舗装道路切断水の処理方法及び処理装置
特願2016-112894 特開2017-217593
Google Patentsで見る open_in_new技術・工法
コンクリート構造物の長寿命化とライフラインの維持管理といった
生活に必要なインフラを支え、
安心・安全な社会の実現を最先端技術と共に提供します。
スパイラルアンカー工法は、既設コンクリート構造物を対象としたせん断補強工法です。
既設躯体を削孔して削孔内面を目粗し処理した後、定着剤を注入し、補強鉄筋を挿入・固定して完了するシンプルな施工方法です。
専用の特殊ビットによって削孔壁面をスパイラル状に目粗し処理し、補強鉄筋としてTPナット鉄筋を使用することによって既設躯体との定着力が向上し、確実なせん断補強が可能です。
<参考ページ:スパイラルアンカー工法研究会open_in_new
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既設人孔耐震化工法は、専用の切削機により、マンホールの壁を管外周に沿って切削することで、マンホールと管の縁を切ります。切削した溝には土砂の流入を防止するバックアップ材、地下水の流入を防止するシーリング材を充填し、接続部の耐震化を行うものです。
また、インバート部には、吸収ゴムブロックを設置することで、地震時に管がマンホール内に突き出しても、管口が破損することを防止します。
<参考ページ:下水道既設管路耐震技術協会open_in_new
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フロートレス工法は、専用の取付装置により「消散弁」を設置し、地震時に発生する過剰間隙水圧を瞬時に消散させ、マンホール周辺地盤の液状化現象を抑え、マンホールの浮上を抑制するものです。
<参考ページ:下水道既設管路耐震技術協会open_in_new
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地震時等に発生する地盤の液状化現象などによって起こるマンホールの浮上を抑えることができ、かつ、きわめて簡単な構造で大規模の工事を必要とせず、低コストで短時間の施工作業で済み、既設のマンホールにも容易に適用可能であるマンホールの浮上防止構造です。
<参考ページ:説明資料PDFを開くopen_in_new
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ハイドログラウト工法は、ポリイソシアネート化合物を主成分とする薬液を注入し、地盤や構造物のひび割れ・空隙に浸透させ、水との反応により固結体や弾性ゲルを形成する止水・補強技術です。優れた止水性と耐久性を備え、環境への影響も少ないのが特長です。
疎水性止水材ハイドログラウトA:ポリイソシアネート化合物を主成分とした薬液による止水剤です。
注入された触媒と混合された薬液は、水と反応することで炭酸ガスを発生し微細な空隙にも浸透し高強度で止水性の高い固結体、止水層を形成します。
また、硬化物は化学的に安定しており、疎水性を保持しているため、水に溶け出さず土壌汚染等の影響を及ぼすことがありません。
親水性止水材ハイドログラウトL:ポリイソシアネート化合物を主成分とした薬液による止水剤です。
水に良く分散し反応します。
反応した樹脂は急速に含水し体積膨潤してゴム弾性ゲルを形成します。
また、発泡や界面活性作用(体積膨潤)により、地盤などのクラック、空隙に良く浸透し土粒子等と強固に接着するため優れた止水・シール・安定化効果が得られます。
<参考ページ:ハイドログラウト研究会open_in_new
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コンクリート構造物の漏水部止水工法、水と反応するが水に溶けない1液システム、安全性の高い薬液注入工法建物の雨漏れ・漏水や地盤の止水・強化のため隙間に薬液を注入します。
長期に渡って止水効果を発揮できる薬液注入工法で、ポリイソシアネート化合物(ウレタンポリマー)を主成分とした1液によるシステムです。
<参考ページ:日本TACSS協会open_in_new
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地下トンネル、地下ピット、よう壁などのコンクリート構造物の打設継目、クラックなどからの漏水に対し伸び、付着強度などに優れる石油樹脂・アクリル系材料を主材としていますので、地震などにより躯体に変位が生じても目地の開きに追随し吸水性ウレタンプレポリマーを含有する硬化促進剤を注入直前に撹拌混合し、その吸水効果により主材の硬化時間を画期的に早め、多量の漏水でも確実に止水します。
バンデックスフレキシン工法は極めて低粘度のアクリル系二成分合成樹脂をコンクリートの漏水部分に注入器を使用して高圧で注入する工法です。
この工法はコンクリートの漏水部に約45度の角度で孔をあけ、特殊ノズルを用い、親水性の注入剤を常に規定量だけ圧入できる注入機で、隙間全体に充填させることができます。充填された注入剤は高弾性樹脂となり、最高水準の止水効果を発揮します。
<参考ページ:バンデックスフレキシン工法open_in_new
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BKU(ベーカーウー)とは、コンクリート下水道管路・構造物等を合成樹脂プレート(BKUプレート=PVCリブ付プレート)で保護するシートライニング工法です。
BKUはドイツ語の
Beton(ベトン=コンクリート)
Kunststoff(クンストストッフ=合成樹脂)
Unit(ウニット=一体化)
の頭文字をとったもので、文字通りコンクリートと合成樹脂を一体化したものです。
近年、下水道管路や下水処理施設のコンクリート構造物が、下水中に含まれる硫酸イオンや微生物等のために腐食するという問題に直面しています。
その防護対策として種々の工法がありますが、水と共存するコンクリート施設にあって
として開発されたものがBKUです。
<参考ページ:BKU工法工業会・BKU防食工法協会open_in_new
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エコロガード工法は、既設マンホール内面の腐食層を除去した後、断面増強材を塗布し、トップコートで表面保護を行うことにより,既設マンホールの更生を行う複合タイプのマンホール更生工法です。
使用する断面増強材は、高強度で、施工後の内径が縮径しないことや,耐久性に優れています。 さらに、断面増強材はリサイクル資源である汚泥焼却灰を混合したエポキシ樹脂であり環境に配慮しています。
<参考ページ:エコロガード工法協会open_in_new
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優れた柔軟性、耐久性、強靭性、防水性、防錆、塩害対策効果を持つコーティング素材であり、一般的な防水処理から、より厳しい環境にある燃料や刺激の強い化学製品貯蔵、インフラの持続性または耐久性の促進と復元性、水の保全、通信とエネルギーネットワークの再構築など全てのプロジェクトに最適なコーティングの解決策を提供する事が可能です。
<参考ページ:説明資料PDFを開くopen_in_new
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斜式SS工法とは、斜切円形切断機を使用した切断と、独自の材料を使用した復旧作業をセットにした工法です。
切断面を斜めにすることで、接合部の強度が得られますので、する必要がなく、舗装工事後、舗装面に跡を残さずきれいに仕上げることができます。
<参考ページ:説明資料PDFを開くopen_in_new
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見えない壁の中や地面の下をMRによって可視化する。建設機械や複数による同時施工をVRによって繰り返し訓練する。
これらの技術によって正確な施工管理と安全管理を可能とする!
特願2016-112894 特開2017-217593
Google Patentsで見る open_in_new特願2015-245304 特開2017-111295 特許6175124
Google Patentsで見る open_in_new特願2012-023918 特開2013-159998 特許5514846
Google Patentsで見る open_in_new特願2011-089331 特開2012-219582
Google Patentsで見る open_in_new特願2009-156810 特開2011-012433 特許5139377
Google Patentsで見る open_in_new特願2008-237510 特開2010-070935 特許4956512
Google Patentsで見る open_in_new2022年4月10日
大地震時の液状化によりマンホールが浮上すると、排水機能の喪失や管路の変位といった問題が生じる。本研究では、既存マンホールの浮上対策として自重を増加させる加重工法を提案し、その適用性を安全率および浮上量の観点から事例解析により検討した。その結果、マンホール形状や地下水位に関わらず、本工法が浮上リスクの低減に有効であることを示した。